製品紹介
製品設定
FAQs
製品概要
1. 表示/作業エリア
2. ペンホルダー
3. 輝度-
4. 輝度+
5. 電源スイッチ
6. 電源インジケーター
a. ブルー:液晶ペンタブレットがパソコンに接続され、電源が入っている状態
b. オレンジ:液晶ペンタブレットの電源は入っているが、パソコンからの信号を受信していない状態
c. 消灯:液晶ペンタブレットの電源が入っていない状態
7. 電源ジャック
8. USB-Cポート
9. HDMIポート
10. イヤホンジャック
付属品リスト
液晶ペンタブレット
X3 Pro スタイラスペン
ペンホルダー
芯抜き
替え芯
電源アダプター及び電源ケーブル
HDMI ケーブル
USB-C to USB-C ケーブル
USB-C to USB-A ケーブル
クリーニングクロス
二本指グローブ
接続方法
デバイスをパソコンに接続するには、次の方法があります。
A. HDMIケーブルとUSB-C to USB-Aケーブルを用いてパソコンと接続します。電源ケーブルと電源アダプターをつなぎ、それぞれ電源プラグとデバイスの電源ポートへ接続します。
*グラフィックスカードを搭載したデスクトップパソコンの場合は、液晶ペンタブレットをグラフィックスカードのHDMIポートに接続することをお勧めします。
*HDMI、HDMIロゴ、および用語「High Definition Multimedia Interface」は、HDMI Licensing LLCの商標または登録商標です。
B. USB-C to USB-Cケーブルでパソコンと接続します。電源ケーブルと電源アダプターをつなぎ、それぞれ電源プラグとデバイスの電源ポートへ接続します。
*お使いのパソコンのUSB-Cポートが映像出力に対応(USB3.1、DP1.2)している必要があります。
互換性
Windows 7及びそれ以降のバージョン
macOS 10.10及びそれ以降のバージョン
Chrome OS 88及びそれ以降のバージョン
Android(USB3.1 DP1.2)
Linux
ドライバのインストール
デバイスを正常に動作させるために、XPPenの公式サイト(https://www.xp-pen.jp/download/artist-22-plus.html)から最新のドライバをダウンロードしインストールを行ってください。
XPPenの公式サイト(https://www.xp-pen.jp)から、ご購入の製品モデルに応じた最新のドライバをダウンロードしてください。
注意事項:
1. インストール前に、実行中のすべてのウイルス対策ソフトウェアとグラフィックソフトウェアを終了してください。
2. パソコンに他社製のペンタブレット/液晶ペンタブレットのドライバがインストールされている場合、まずそれをアンインストールしてください。
3. インストール完了後、パソコンを再起動してください。
4. デバイスの性能を最大限に発揮させるために、ドライバを最新バージョンに更新することを推奨します。
Windows:
解凍後、管理者権限で「exe」ファイルを実行し、画面の指示に従ってインストールを完了させてください。
Mac:
解凍後、「dmg」ファイルを実行し、指示に従ってインストールを完了させた後、必要な安全設定(システム設定->プライバシーとセキュリティー->補助機能)を追加し、PenTablet_Driverが選択されていることを確保してください。そうでない場合、デバイスとドライバは正常的に運転できない可能性があります。
リストにPenTablet_Driverがない場合、Library -> Application Support -> PenDriverに移動して手動で追加してください。
Linux:
DEB:コマンドラインで「sudo dpkg –i」を入力した後、インストールファイルをドラッグしてコマンドを実行します。
RPM:コマンドラインで「sudo rpm –i」を入力した後、インストールファイルをドラッグしてコマンドを実行します。
Tar.gz:解凍した後、コマンドラインで「sudo」と入力し、「install.sh」をドラッグした後、コマンドを実行します。
ドライバ紹介
デバイス未接続時、またはデバイスが正常に接続されていない場合、以下のメッセージが表示されます。デバイスの再接続を試してから、パソコンおよびドライバの再起動をお試しするか、カスタマーサービスのサポート担当者にお問い合わせください。
デバイスがパソコンに正常に接続されると、デバイスの画像と名前がドライバの左上に表示されます。
ドライバは複数台のデバイスの同時接続をサポートします。いずれかの端末に切り替えた後、現在の端末をカスタマイズできます。設定した内容は、現在選択されている端末に対してのみ有効です。
デバイスの機能設定
デバイスの機能設定で以下を含む液晶ペンタブレットの関連設定を行えます。
1. 作業エリア
2. ペン設定
作業エリア
作業エリアではデバイスの作業エリアとスクリーンの表示エリアの間のマッピング関係を定義することができます。
スクリーン
ここではモニターの表示エリアとデバイスの間のマッピング関係を設定することができます。
複数のモニターを利用し、モニターが複製モードに設定されている場合、デバイスの作業エリアはすべてのモニターにマッピングされ、ペンがデバイスの作業エリアで移動する場合、すべてのモニターのカーソルが同時に移動します。
複数のモニターを利用し、モニターが拡張モードに設定されている場合、スクリーンのタブでどのモニターにデバイスの作業エリアをマッピングするかをご選択ください。デフォルトではXPPen液晶ペンタブレットにマッピングされます。
ドライバは、モニターのマッピングエリアを設定するため、以下の方法を提供しています。
1. フルスクリーン設定:選択中のモニターのすべてのエリア。
2. スクリーンエリアのカスタム:三つの方法
1) ドラッグでエリアを選択:「スクリーン」のイメージでカーソルを一つの点からもう一つの点までドラッグします。
2) カーソルでエリアを選択:スクリーンで選択したい「左上」の位置と「右下」の位置を順次クリックします。
3) カーソル:X、Y、W、Hの側の相応記入欄に座標を入力します。
スクリーン表示:
すべての接続中のモニターを表示します。数字マークはそれぞれのモニターの左下に表示されます。
キャリブレーション:
よく使うペンの持ち方でペンを持ち、スタイラスペンのペン先でスクリーンに現れる赤い十字状マークの中心をタッチして、スタイラスペンとカーソルの間のオフセットをキャリブレーションします。
液晶ペンタブレット
ここで現在のデバイスの利用可能エリアを設定することができます。ドライバはデバイスの作業エリア設定のために以下のような方法を提供しております。
1. 全手書きエリア:デバイスのすべての作業エリア。
2. 手書きエリアのカスタム:三つの方法。
1)ドラッグでエリアを選択:「デバイス」のイメージでカーソルを一つの点からもう一つの点までドラッグします。
2)ペンでエリアを選択:デバイスで選択したい「左上」の位置と「右下」の位置をスタイラスペンで順次クリックします。
3)座標:X、Y、W、Hの側の相応記入欄に座標を入力します。
3、スクリーンスケール:デバイスの作業エリアと選定されたモニターのすべての表示エリアとのスケールを同一にします。
例:「スクリーンスケール」を選んでデバイスで円形を描く場合、スクリーンでは円形に表示されますが、デバイスの一部の作業エリアは利用不可になるかもしれません。「スクリーンスケール」を選ばなかった場合、円形はスクリーンで楕円形に表示される可能性があります。
回転:
時計回りの方向に沿ってデバイスを0°、90°、180° &、270°回転してから利用します。
左手モード:旋转180°回転します。
モニター設定:
色温度:ドライバは5000K、6500K(デフォルト)、7500K、9300K、USERの五つのモードを提供しております。USERモードでは、R、G、Bの値の調整により色温度をカスタマイズすることができます。
色空間:ドライバはsRGB、Adobe RGB(デフォルト)、DCI-P3、USERの四つのモードを提供しております。USERモードでは、R、G、Bの値の調整により色空間をカスタマイズすることができます。
この製品には sRGB、Adobe RGB、及びDCI-P3の三つのモードがプリセットされております。これらのモードは色域の限界縮小及び較正作業が完了されていますので、ご利用者様はICC限界縮小を再び行う必要がありません。
ICCの手動設定をご希望の場合、ドライバ画面のスクリーン設定オプションでUserモードを選び、原色の上で設定することができます。
色温度を設定する場合、色空間はUSERになっています。色空間を設定する場合、色温度は6500Kです。
輝度、コントラスト比:相応ブロックを動かしてデバイスの輝度とコントラスト比を調整することができます。
アプリケーション
ドライバは、異なるアプリケーションにおいて異なるペンのキー機能の設定を対応できます。
ドライバ画面のトップのアプリケーションリストに一つのアプリケーションを追加し、そのアプリケーションを選択すれば、当該アプリケーションにおけるペンの機能をカスタマイズすることができます。
例えば、あるアプリケーションを選択して設定を変更した場合、そのアプリケーションの起動中にのみ変更内容が有効になります。アプリケーションを切り替えると、ドライバは自動的に認識します。アプリケーションは最大7つまで追加できます。
1. アプリケーションバーの右上にある「+」をクリックして、アプリケーション選択画面を開きます。
2. 表示されているアプリケーションの内から追加するアプリケーションを選択するか、「ブラウジング」をクリックしてインストールされているアプリケーションの内から選択します。
3. 「確認」をクリックすると、選択したアプリケーションはアプリケーションバーに追加されます。
4. 追加されたアプリケーションを選択し、アプリケーションバーの右上にある「-」をタッチすると当該アプリケーションを削除することができます。
すべてのアプリケーションを選択した場合、カスタマイズしていない他のアプリケーションにも機能が有効です。
ペンの設定
ペンが作業エリアの範囲内にあると、自動的に異なる製品モデルのペンを認識し、ドライバに追加します。但し、製品に互換性があるスタイラスペンに限ります。
プルダウンメニューで「カスタマイズ」を選択すると、ペンの機能をカスタマイズすることができます。設定する前には、キーボード、マウスコントロール、その他、実行アプリケーションの内、いずれの選択枠にチェックを入れて設定オプションを有効化してください。
キーボード:
キーボードのショートカットキーを設定します。例えば、3D MAXソフトウェアでは「Alt+A」で位置合わせツールを使用できるよう設定されています。
キーボードのショートカットキーは複数セット設定できます。例えば、Ctrl+Z、Ctrl+Sを入力すれば、キーを押すと、設定されたショートカットキー機能がすべて一回ずつ実行されます。
Windows(Command):システムキーを含むキーの組み合わせを追加します。例えば、Win(Cmd)+Shift+3を入力したい場合、Shift+3を押すと、ドライバは自動的にシステムキーを入れます。
マウスコントロール:
マウスとキーボードのキーの組み合わせを設定できます。例えば「Shift」と「クリック」を選択すると、この組み合わせをサポートしているソフトウェアでショートカット動作を実現することができます。
その他:
プレシジョンモード:スクリーンのアクティブエリアを一定範囲内に限定し、そのエリアに対してより細かい描画を行うことができます。
アプリケーションの実行:
選択したアプリケーションを実行します。
カスタマイズ命名:
現在のキーに設定される表示名をカスタマイズすることができます。
圧力感度:
曲線を調整するか、又はプログレスバーのブロックを動かして圧力の感度を調節することができます。
現在の圧力感度で、現在の筆圧を測定することができます。
マウスモード:
ペンを持ち上げると、カーソルは離れた位置に留まります。操作方法はマウスと同じです。選択すると、カーソルがご利用者様についてデバイスで移動する速度を調節することができます。未選択の場合、デフォルトでペンモードを利用します。
Windows Ink(Windowsシステムのみ):
Windowsシステムはペンの手書き入力をサポートします。Microsoft Office/Whiteboardなどのソフトウェアで手書き機能を利用したい場合、このオプションをオフにしないでください。
ドライバ設定
ショートカットキー無効化:
デバイスのすべてのキーの機能をオフにします。
メッセージ無効化:
キーを押すと、画面下部にはキーの状態が表示されません。
筆圧無効化:
スタイラスペン利用時にかけられる筆圧が感知されません。
傾き検知機能無効化:
スタイラスペンの傾き検知機能を無効化します。
構成ファイルのインポート&エクスポート:
設定された機能を構成ファイルインポート&エクスポートの形で設定値を読取・保存することができます。(変更済みの機能をインポート&エクスポートしたい場合、まずドライバ画面の左側にある「保存」ボタンをクリックして現在の設定を保存してください。同じOSにおける操作のみサポートされます。)
診断ツール:
ドライバの使用中に問題が発生した場合、診断ツールを利用することができます。
フィードバック:
ドライバのご利用におけるすべての問題・アドバイスは、このページを通じて当社にフィードバックすることができます。
ドライバのアンインストール
Windows:
スタートメニューの「設定」→「アプリ」→「アプリと機能」を開き、「Pentablet 」を探してクリックし、「Uninstall」を選択し、指示に従って操作してください。
Mac:
「Go」→「Applications」でXP-PenPentabletProを探し、「UninstallPenTablet」をクリックし、指示に従って操作してください。
Linux:
Deb:コマンドラインでsudo dpkg -r XPPenLinux と入力し、コマンドを実行します。
Rpm:コマンドラインでsudo rpm -e XPPenLinux と入力し、コマンドを実行します。
Tar.gz:解凍した後、コマンドラインでsudoと入力し、uninstall.shをドラッグしてからコマンドを実行します。
パソコンがデバイスを認識しない
1)パソコンのUSB搭載ポートが正常であるかをご確認ください。問題がある場合、他の搭載ポートをご利用ください。
スタイラスペンが作動しない
1)製品の付帯スタイラスペンであるかをご確認ください。
2)ドライバプログラムをインストールし、ドライバプログラムのペン設定画面が正常であるかをご確認ください。
作図ソフトウェアで筆圧が使えない
1)当該作図ソフトウェアが筆圧をサポートしているかをご確認ください。
2)XPPenの公式サイトで最新ドライバをダウンロードしてインストールし、筆圧が正常であるかをご確認ください。
3)インストールの前に、すべてのウイルス対策ソフトウェアとグラフィックソフトウェアを終了してください。
4)パソコンに他社製のペンタブレット/液晶ペンタブレットのドライバがインストールされている場合、まずそれをアンインストールしてください。
5)インストール完了後、パソコンを再起動してください。
6)筆圧テストの結果は正常であることを確認してから(Windows:ドライバソフトウェアのペン設定画面で、Windows inkがオンになっていることを確保してください)、作図ソフトウェアのテストを開始してください。
作図に遅延や重くなる状況が発生
1)パソコンの構成(CPU&GPU)が作図ソフトウェアのお薦め構成要件を満たしているかを確認し、ご利用の作図ソフトウェアの公式サイトを訪問し、よくあるご質問でこの問題を検索し、アドバイスに従って関連機能を設定で最適化してください。